明治安田生命J1リーグは、9日に第21節の2試合が行われた。
ホームにG大阪を迎えた川崎Fは、開始6分にレアンドロ ダミアンが先制ゴールを奪取。その後に相手が退場者を出し数的優位を手にすると、20分にマルシーニョ追加点をマーク。さらに脇坂 泰斗、家長 昭博にもゴールが生まれ、4-0と快勝を収めた。川崎Fは3試合ぶりに勝点3を手にした一方、G大阪は2連敗となった。
アウェイで磐田と対戦した神戸は、スコアレスで迎えた76分に大迫 勇也のPKで先制に成功。この1点が決勝点となり、1-0で勝利した。神戸は3連勝で16位に浮上。敗れた磐田は3連敗で降格圏となる17位に順位を下げている。