明治安田生命J1リーグは26日に第18節の6試合が行われた。
アウェイで名古屋と対戦した鹿島は、33分に仲間 隼斗のゴールで先制するも、52分に追いつかれ、1-1で引き分けた。鹿島は2位の座を守ったものの、首位の横浜FMとのポイント差は3に広がっている。
ホームで清水と対戦したC大阪は、35分にオウンゴールで先制点を許しながら、76分に舩木 翔のゴールで追いつき、1-1の引き分けに持ち込んだ。札幌は51分に生まれた駒井 善成のゴールを守り抜き、1-0でG大阪に勝利。4試合ぶりに勝点3を手にした。
ホームにFC東京を迎えた鳥栖は、30分の岩崎 悠人の先制ゴールを皮切りに、怒涛のゴールラッシュを展開。48分にジエゴが加点すると、70分には本田 風智が3点目奪取。さらに78分と85分には垣田 裕暉が立て続けにゴールを奪い、5-0と快勝を収めている。
アウェイで京都と対戦した湘南は、スコアレスで迎えた87分に町野 修斗が決勝ゴールを奪い、1-0で勝利。2連勝で降格圏から抜け出している。浦和はスコアレスで迎えた90分にダヴィド モーベルグが決勝ゴールを叩き込み、1-0で神戸を撃破。2連勝で10位に順位を上げている。敗れた神戸は2連敗で、最下位から抜け出せなかった。
■試合データ
札幌vsG大阪
名古屋vs鹿島
C大阪vs清水
神戸vs浦和
京都vs湘南
鳥栖vsFC東京