明治安田生命J2リーグは19日に第22節の2試合が行われ、秋田を下した新潟が首位の座を堅持した。
ホームに秋田を迎えた新潟は、15分に松田 詠太郎のゴールで先制すると、終了間際にはシマブク カズヨシと伊藤 涼太郎が立て続けにゴールを奪い、3-0と快勝。2連勝で勝点を45に伸ばした新潟は、順位表のトップの座を守っている。一方敗れた秋田は、6試合勝利なしとなった。
ホームで金沢と対戦した町田は、開始8分に太田 修介のゴールで先制すると、同点に追い付かれた62分にドゥドゥが勝ち越しゴールをマーク。71分に失点し再び同点とされるも、終了間際の90+2分に太田がこの日2点目となる決勝ゴールを叩き込み、劇的な展開で3-2と勝利した。町田は3戦ぶりに勝点3を手にし、6位に浮上している。