明治安田生命J2リーグは、18日に第22節の9試合が行われ、仙台との上位対決を制した横浜FCが、暫定首位に浮上した。
アウェイで仙台と対戦した横浜FCは、開始5分にサウロ ミネイロのゴールで先制すると、一度は同点とされるも、74分に小川 航基が勝ち越しゴールをマーク。さらに78分には松浦 拓弥が3点目を奪取した。その後に1点を返されたものの3-2で逃げ切り、明日試合が行なわれる新潟をかわして、順位表のトップに立っている。
ホームに琉球を迎えた岡山は、終了間際の90+3分に宮崎 幾笑が決勝ゴールを叩き込み、1-0で勝利した。長崎は植中 朝日とエジガル ジュニオのゴールで、2-0と群馬を撃破した。
山形の本拠地に乗り込んだ甲府は、50分に生まれた長谷川 元希のゴールを守り抜き、1-0で勝利。8試合ぶりに勝点3を手にした。東京Vは佐藤 凌我の2ゴールなどで山口を3-0で下し、城福 浩監督の初陣を勝利で飾っている。
ホームに徳島を迎えた岩手は、77分に生まれた小松 駿太のゴールを守り抜き、1-0で勝利。千葉は17分に先制されるも、44分に櫻川 ソロモンのゴールで追いつき、1-1で大宮と引き分けている。
栃木は57分に先制されながらも、終了間際の90+4分に根本 凌のゴールで追いつき、1-1で大分と引き分けた。熊本vs水戸は両者決め手を欠き、スコアレスドローに終わっている。
■試合データ
千葉vs大宮
岩手vs徳島
仙台vs横浜FC
栃木vs大分
東京Vvs山口
熊本vs水戸
山形vs甲府
岡山vs琉球
長崎vs群馬