明治安田生命J3リーグは16日、第26節の5試合が行われた。
前日に勝利した首位山口を追う2位町田は藤枝とホームで対戦。スコアレスで前半を折り返すが、54分に森村 昂太が先制点を決めると、64分、70分と立て続けに得点を奪いリードを広げる。88分には星野 悟がダメ押しとなる4点目を決めて快勝を収めた。
鳥取のホームに乗り込んだ富山は、開始早々の4分に中西 倫也が先制点を挙げるも22分に山本 大稀のゴールで追い付かれる。しかし90+1分に進藤 誠司が劇的な勝ち越し弾を決め、アウェイで勝ち点3を手にした。
盛岡と秋田の一戦は互いに攻め手を欠きスコアレスドロー。相模原は16分にタレスが先制点を挙げるも福島の岡田 亮太のゴールで追いつかれ1-1のドローで試合を終えた。
前節YS横浜に快勝して最下位を脱出したJ-22は、長野とアウェイで対戦。スコアレスで迎えた試合終了間際の90分に進藤 亮佑が値千金の先制点を奪い、2連勝を飾っている。