明治安田生命J2リーグは11日に第21節の5試合が行われ、大分を下した新潟が首位の座をキープした。
アウェイで大分と対戦した新潟は、22分に高木 善朗が先制ゴールを奪うと、47分にも再び高木が決めて、2-0。73分に1点を返されたものの2-1で逃げ切り、順位表のトップを守っている。
2位の仙台は、アウェイで徳島と対戦。69分に先制されるも71分に内田 裕斗が同点ゴールを奪うと、80分に再び勝ち越しを許したが、90+7分に皆川 佑介のゴールで追いつき、2-2の引き分けに持ち込んだ。アウェイで金沢と対戦した3位の横浜FCは、11分に小川 航基のゴールで先制しながら75分に追いつかれ、1-1の引き分けに終わっている。
琉球の本拠地に乗り込んだ長崎は、32分に奥田 晃也のゴールで先制すると、58分に同点とされるも、90+2分に米田 隼也が値千金の決勝ゴールをマーク。2-1で競り勝ち、2連勝を達成した。ホームに千葉を迎えた甲府は、22分に先制されるも62分に須貝 英大のゴールで追いつき、1-1のドロー決着となった。甲府は7戦未勝利となり、千葉の連勝は3でストップした。
■試合データ
甲府vs千葉
金沢vs横浜FC
徳島vs仙台
琉球vs長崎
大分vs新潟