Jリーグのスタジアムでは、ご来場時のマスク着用は継続します。
マスクを外すシーンでは会話・発声を控えましょう。
日頃より新型コロナウイルス対策にご協力いただき誠にありがとうございます。
5月27日付の政府の事務連絡「基本的対処方針に基づく催物の開催制限、施設の使用制限等に係る留意事項等について」にてマスク着用に関する方針が示されました。その中で、「会話をほとんどしない場合」は「マスクを外してよい」という方針が示されている一方で、大勢の方が集まるスポーツイベントは、引き続き「マスク着用が重要」という見解が示されております。
Jリーグの試合では、引き続き、感染拡大防止策として「マスク着用でのご来場」を求めてまいります。
一方、これから暑くなる季節に向けて、ご観戦時にマスク着用が身体に負担となる場合は、周りのお客様とお客様ご自身の双方の感染予防にご配慮のうえ、会話・歓声・発声のない場所で外していただき、マスクを外している間は、会話・歓声・発声を控えていただくようお願いします。また、ご観戦中に体調がすぐれない場合は、無理をせず、お近くの運営スタッフまでお声がけください。
Jリーグでは引き続き、感染対策に基づく安心・安全なスタジアム運営を目指してまいります。観戦マナーに対するご理解・ご協力をお願いいたします。
Jリーグ来場時のマスク着脱の基準(2022年6月6日)
対象条文:Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン プロトコル7(有観客での試合開催)
会場運営
1.来場者全員に求められること
(4)マスクを着用する。捕集効果の高い不織布製が望ましい。
・ただし、声出し応援エリアを除き、以下の場合はマスク不要とすることも可能とする。
①呼吸器の疾患やアレルギーなどがあり着用自体が困難な場合。ただし、他の来場者との距離を空けるなどの次善策をとること。
②熱中症対策でマスクを外す場合。会話、歓声、発声を控え、咳エチケットに配慮する。
会話、歓声、発声がある場合は、予めマスクを着用する。
③飲食する場合はマスクを外すが、マスクを外した状態で会話、歓声、発声はしない。
(参考)政府方針
令和4年5月23日付事務連絡
「基本的対処方針に基づく催物の開催制限、施設の使用制限等に係る留意事項等について」の補足について
https://corona.go.jp/package/assets/pdf/jimurenraku_seigen_20220527.pdf
スポーツイベントに対する政府見解(抜粋)
5月20日付け厚生労働省事務連絡において、「徒歩での通勤など、屋外で人とすれ違うことはあっても、会話はほとんど行わない場合は、マスクを着用する必要がないこと」が示されているが、この趣旨は、屋外で人とすれ違う際に簡単な挨拶を交わす場合や携帯電話で話している者の横を立ち止まらずに通り過ぎる場合などにはマスクの着用は必要ない、というものであり、例えばスポーツイベント等で得点が入った時に一時的に歓声があがる場合は、「会話をほとんど行わない場合」には含まれないことに留意されたい
(新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード資料参照)
※画像をクリックして拡大
(注)外気の流入が妨げられる、建物の中、地下街、公共交通機関の中など
※夏場については、熱中症防止の観点から、屋外の「着用の必要はない」場面で、マスクを外すことを推奨します。
※お年寄りと会う時や病院に行く時などハイリスク者と接する場合にはマスクを着用してください。