明治安田生命J2リーグは14日に第16節の5試合が開催された。
アウェイで大分と対戦した熊本は、開始1分に田辺 圭佑のゴールで先制すると、29分に杉山 直宏が追加点を奪取。後半に1点を返されたものの2-1で逃げ切った。東京Vの本拠地に乗り込んだ水戸は、54分に曽根田 穣が先制ゴールを奪うと、65分に木下 康介が追加点を奪取し、2-0と快勝を収めている。
ホームに栃木を迎えた琉球は、12分に草野 侑己の5試合連続ゴールで先制すると、この1点が決勝点となり、1-0で勝利。2連勝で最下位から抜け出している。一方敗れた栃木は9戦未勝利となった。甲府は開始2分にウィリアン リラのゴールで先制しながら77分に追いつかれ、1-1で山口と引き分けた。長崎vs大宮は、両者決め手を欠きスコアレスドローに終わっている。
■試合データ
甲府vs山口
長崎vs大宮
大分vs熊本
東京Vvs水戸
琉球vs栃木