明治安田生命J1リーグは7日に第12節の5試合が行われ、首位の鹿島が敗れた一方、2位の川崎Fが勝利を収め、両者の勝点差が2に縮まった。
アウェイで広島と対戦した鹿島は、38分に柏 好文に先制ゴールを奪われると、63分にも失点。79分には再び柏に決められて、0-3と完敗を喫した。鹿島は連勝が2でストップ。勝った広島は4試合ぶりの勝利となった。
清水の本拠地に乗り込んだ川崎Fは14分に脇坂 泰斗のゴールで先制すると、32分にはマルシーニョが決めて、2-0と快勝を収めた。ホームに名古屋を迎えた横浜FMは、24分に先制点を奪われるも、35分にエウベルのゴールで追いつくと、86分にアンデルソン ロペスが決めて、2-1と逆転勝利を収めている。
札幌は52分に生まれた高嶺 朋樹のゴールを守り抜き、1-0で京都に勝利。福岡vs湘南は、両者決め手を欠きスコアレスドローに終わっている。
■試合データ
清水vs川崎F
広島vs鹿島
横浜FMvs名古屋
札幌vs京都
福岡vs湘南