明治安田生命J1リーグは10日に第8節の8試合が行われ、鹿島の連勝が5でストップした。
ホームで横浜FMと対戦した鹿島は、スコアレスで迎えた82分にセットプレーからアンデルソン ロペスに先制点を奪われると、89分、90+4分と立て続けに失点し、0-3と完敗を喫した。鹿島は6試合ぶりの敗戦で、首位の座から陥落。一方勝った横浜FMは、2試合ぶりの勝利で2位に浮上した。
アウェイで神戸と対戦したC大阪は、27分に生まれた加藤 陸次樹のゴールを守り抜き、1-0で勝利。敗れた神戸は今節よりロティーナ新監督が指揮を執ったものの、開幕10試合未勝利となった。ホームに福岡を迎えた広島は、スコアレスで迎えた90+4分に柴﨑 晃誠が値千金の決勝ゴールを奪い、1-0で勝利。3連勝を達成し、8位に順位を上げている。
京都はピーター ウタカの2ゴールなどで3-1と鳥栖に快勝。敗れた鳥栖は今季初黒星となった。 札幌は宮澤 裕樹と中島 大嘉のゴールで2-0と名古屋を下し、今季初勝利を手にした。
清水は57分にオ セフンのゴールで先制しながら、終了間際に追いつかれ、1-1でG大阪と引き分けた。FC東京vs浦和は、両者譲らずスコアレスドローで終了。湘南vs磐田も互いに決め手を欠き、0-0の引き分けに終わっている。
■試合データ
清水vsG大阪
FC東京vs浦和
広島vs福岡
神戸vsC大阪
鹿島vs横浜FM
湘南vs磐田
名古屋vs札幌
京都vs鳥栖