明治安田生命J2リーグは9日に第9節の5試合が行われ、東京Vが熊本に敗れ、今季初黒星を喫した。
ホームに熊本を迎えた東京Vは29分に森田 晃樹のゴールで先制するも、36分に追いつかれると56分にも失点し、逆転を許してしまう。76分に佐藤 凌我のゴールで追いついたものの、85分に東山 達稀に決勝点を奪われ、2-3で敗れている。
アウェイで岩手と対戦した群馬は、スコアレスで迎えた89分に平松 宗が決勝ゴールを奪い、1-0で勝利。2連勝で暫定5位に浮上した。長崎は41分に生まれた米田 隼也のゴールを守り抜き、1-0で町田を下している。
大宮の本拠地に乗り込んだ甲府は、19分に先制点を奪われるも、36分に長谷川 元希のゴールで追いつくと、48分にブルーノ パライバが逆転ゴールを奪取。さらに63分にも再びブルーノ パライバが決めて、3-1と逆転勝利を収めた。甲府は6試合ぶりに勝点3を手にした一方、敗れた大宮は開幕9試合未勝利となった。
ホームに岡山を迎えた琉球は、28分までに2点を先行しながらも、前半終了間際に1点を返されると、58分にステファン ムーク、71分にミッチェル デュークにゴールを奪われ、逆転を許してしまう。しかし終了間際の90分に池田 廉が同点ゴールを奪い、3-3と土壇場で引き分けに持ち込んでいる。
■試合データ
岩手vs群馬
大宮vs甲府
長崎vs町田
東京Vvs熊本
琉球vs岡山