ヴィッセル神戸は3月31日、筑波大に所属するMF山内 翔の2024シーズン加入が内定したことを発表しました。また同選手が「2022年JFA・Jリーグ特別指定選手」に承認されたことも併せて発表しています。
山内は京都府出身で、神戸のアカデミーに在籍していました。クラブはプレーの特徴を「確かな戦術眼とハイレベルな技術を兼ね備えたボランチ」と紹介しています。
加入にあたり山内は、次のようにコメントしています。
「このたび、2024年シーズンよりヴィッセル神戸に加入することになりました山内翔です。5歳からサッカーを始め、これまで出会った多くの指導者の方、チームメイト、全ての人たちの支えがあったからこそ、ヴィッセル神戸でプロサッカー選手としてのキャリアを始めることができたと思っています。そして何より、自分のために多くの犠牲を払って大好きなサッカーをできる環境を作ってくれた家族には、感謝してもしきれないものがあります。これまで関わってきてくださった方々に、これからは多くの面で恩返しをしていきたいと思っています。また、中高6年間を過ごしたヴィッセル神戸に帰ってくることができたことを本当に嬉しく思います。ヴィッセル神戸という素晴らしいクラブでプレーできること、素晴らしい選手、スタッフとプレーできることが本当に楽しみです。一日でも早くチームの勝利、クラブの目標達成の力になれるよう、これから日々精進します。ヴィッセル神戸に携わるすべての方々、これからよろしくお願いします」