AFCチャンピオンズリーグは15日にプレーオフが行われ、メルボルン・ビクトリーを下した神戸が、本選出場を決めた。
試合は開始6分にアンドレス イニエスタのゴールで神戸が先制に成功。しかし、12分にニコラス ダゴスティーノに同点ゴールを奪われると、71分にもダゴスティーノにゴールを許し、1-2と逆転されてしまう。追い込まれた神戸だったが、80分に大迫 勇也が同点ゴールを奪うと、87分にも再び大迫が決めて3-2と逆転に成功。ところが終了間際の90分、ベン フォラミに同点弾を浴び、土壇場で3-3の同点に追い付かれてしまった。
試合は延長戦に突入すると、延長前半の95分、途中出場のリンコンが勝ち越しゴールをマーク。この1点が決勝点となり、激しい打ち合いを制した神戸が4-3で勝利を収めている。
■試合データ
神戸vsメルボルンV