明治安田生命J1リーグは、12日に第4節の7試合が行われ、名古屋を下した川崎Fが首位に浮上した。
ホームに名古屋を迎えた川崎Fは、25分にマルシーニョのゴールで先制に成功。この1点が決勝点となり、1-0で勝利した。一方、前節まで首位の横浜FMは、アウェイで札幌と対戦。スコアレスで迎えた70分に先制点を許すと、そのまま敗戦に追い込まれたが、90+5分、實藤 友紀がオーバーヘッドで同点ゴールを奪取。まさにラストプレーで追いついた横浜FMが、土壇場で勝点1を手にしている。
ホームで福岡と対戦した柏は、29分に生まれたマテウス サヴィオのゴールを守り抜き、1-0で勝利。FC東京は森重 真人とアダイウトンの連続弾で、2-1と広島に競り勝った。
清水の本拠地に乗り込んだC大阪は、45分にオウンゴールで先制すると、一度は同点とされるも、57分に奥埜 博亮のゴールで勝ち越しに成功。さらに83分には上門 知樹がダメを押し、3-1で今季初勝利を挙げた。磐田は15分に大森 晃太郎のゴールで先制しながら、終了間際に追いつかれ、1-1でG大阪と引き分けた。湘南は1点ビハインドで迎えた71分に町野 修斗のゴールで追いつき、1-1で京都とドロー決着となった。
■試合データ
札幌vs横浜FM
清水vsC大阪
磐田vsG大阪
FC東京vs広島
湘南vs京都
柏vs福岡
川崎Fvs名古屋