明治安田生命J1リーグは6日に第3節の8試合が行われ、清水を下した横浜FMが首位に浮上した。
ホームに清水を迎えた横浜FMは、32分に小池 龍太のミドルで先制点を奪うと、43分には吉尾 海夏が相手のクリアボールをそのまま押し込んで追加点を奪取。後半はスコアが動かなかったものの危なげなく逃げ切り、2-0で勝利した。
ホームで湘南と対戦した浦和は、16分に江坂 任のゴールで先制すると、87分には馬渡 和彰が追加点を奪い、2-0と快勝。今季5試合目にして待望の初勝利を挙げた。
鹿島は65分に生まれた荒木 遼太郎のゴールが決勝点となり、1-0で柏に勝利。FC東京は23分に生まれた紺野 和也のゴールを守り抜き、1-0でC大阪を下している。
ホームに川崎Fを迎えたG大阪は、34分に山本 悠樹のゴールで先制すると、一度は同点とされるも77分に小野瀬 康介が勝ち越しゴールをマーク。しかし終了間際の90+5分にレアンドロ ダミアンにゴールを許し、2-2の引き分けに終わった。
アウェイで広島と対戦した神戸は28分にアンドレス イニエスタの今季初ゴールで先制しながら、82分にセットプレーから失点し、1-1のドロー。今季初勝利はまたしてもお預けとなった。
名古屋は開始2分にオウンゴールで先制したものの、30分に追いつかれ、1-1で鳥栖と引き分けた。福岡vs札幌は両者決め手を欠き、スコアレスドローに終わっている。
■試合データ
横浜FMvs清水
名古屋vs鳥栖
福岡vs札幌
鹿島vs柏
浦和vs湘南
G大阪vs川崎F
C大阪vsFC東京
広島vs神戸