明治安田生命J2リーグは5日に第3節の5試合が行われ、栃木を下した岡山が暫定首位に立った。
アウェイで栃木と対戦した岡山は、スコアレスで迎えた48分にヨルディ バイスが直接FKを叩き込み、先制に成功。この1点が決勝点となり、1-0で勝利した。琉球の本拠地に乗り込んだ岩手は、開始4分に先制を許すも、73分に小松 駿太のゴールで追いつくと、87分に深川 大輔が勝ち越しゴールを奪取。鮮やかな逆転劇で、2-1と勝利を収めている。
大宮とのアウェイゲームに挑んだ熊本は、1点ビハインドで迎えた73分に菅田 真啓が同点ゴールを奪うと、86分に粟飯原 尚平が値千金の決勝ゴールを奪取。2-1の逆転勝利でJ2復帰後初白星を手にした。
甲府は長谷川 元希と飯島 陸のプロ初ゴールで、2-1と長崎を撃破。ホームに山口を迎えた新潟は先制を許す苦しい展開も、77分に本間 至恩のゴールが生まれ、1-1の引き分けに持ち込んでいる。
■試合データ
大宮vs熊本
新潟vs山口
栃木vs岡山
長崎vs甲府
琉球vs岩手