ヴァンフォーレ甲府は2日、昨季まで所属していたFW高崎 寛之が、2021シーズンをもって現役を引退することを発表しました。
高崎は駒澤大より2008年に浦和レッズに加入。2009年には水戸ホーリーホックに期限付き移籍し、2012年には甲府でプレー。その後、徳島ヴォルティスや鹿島アントラーズ、松本山雅ＦＣなどに在籍し、2021年にベトナムでのプレーを経て同年10月に、再び甲府に在籍していました。
14年に渡る現役生活では、Ｊ１リーグ通算92試合・10得点、Ｊ２リーグ通算220試合・68得点、Ｊ３リーグ通算32試合・8得点を記録しました。
クラブを通じて高崎は、次のようにコメントしています。
「昨シーズンを持って、プロサッカー選手を引退することとなりました。ヴァンフォーレ甲府の思い出は、2012年のJ 1昇格。小瀬でのビールかけが今でも鮮明に覚えています。去年の練習参加から契約をしてもらい最後まで本当にありがとうございました。また小瀬行きますね！今後は、新たな挑戦をスタートさせていきますが、持ち前の明るさで前向きに取り組んでいきます。これまでお世話にった皆様、そして所属したクラブに関わっている皆様、本当にありがとうございました」
