明治安田生命J1リーグは26日に第2節の7試合が行われ、川崎Fが鹿島を下し、今季2勝目を挙げた。
アウェイで鹿島と対戦した川崎Fは、開始2分に知念 慶がいきなり先制点を奪うと、17分にはルーキーの佐々木 旭のプロ初ゴールでリードを広げた。その後は追加点を奪えなかったものの相手にも得点を許さず、2-0と快勝を収めた。
磐田と清水の静岡ダービーは、開始9分に鈴木 唯人のゴールでアウェイの清水が先制に成功するも、23分に鈴木 雄斗のゴールで磐田が同点に追いついた。しかし67分、清水の中山 克広が決勝ゴールを奪い、2-1でライバル対決を制している。
浦和の本拠地に乗り込んだG大阪は、スコアレスで迎えた83分に、途中出場の福田 湧矢が決勝点を叩き込み、1-0で今季初勝利を手にした。ホームに広島を迎えた札幌は、11分に興梠 慎三の移籍後初ゴールで先制しながら、54分に追いつかれ、1-1の引き分けに終わっている。
C大阪は1点ビハインドで迎えた48分に乾 貴士のゴールで追いつき、1-1で京都と引き分けた。鳥栖は24分に藤原 悠汰のゴールで先制するも、68分に失点し、1-1のドロー決着となった。神戸vs福岡は、両者譲らすスコアレスドローに終わっている。
予定されていたFC東京vs名古屋は、新型コロナウイルス感染症の影響で、中止となっている。
■試合データ
磐田vs清水
C大阪vs京都
札幌vs広島
鹿島vs川崎F
浦和vsG大阪
鳥栖vs湘南
神戸vs福岡