FC町田ゼルビアは9日、DF酒井 隆介が2021シーズンをもって現役を引退することを発表しました。
酒井は2011年に駒澤大より京都サンガF.C.に加入。その後、松本山雅FC、名古屋グランパスを経て、2018年より町田に在籍していました。
11年に渡る現役生活では、J1リーグ通算44試合・4得点、J2リーグ通算196試合・7得点を記録しました。
クラブを通じて酒井は、次のようにコメントしています。
「2021シーズンをもって引退することを決断しました。これまでに、お世話になった小津イレブンフィーバーズ、守山南中学校サッカー部、名古屋グランパスUー18、駒澤大学サッカー部、京都サンガF.C.、松本山雅FC、名古屋グランパス、FC町田ゼルビア。それぞれのチームで共に闘ってくださった全てのチーム関係者の皆様の支えのおかげで、素晴らしいサッカー人生を送ることができました。本当に感謝いたします。ありがとうございました。そして、僕を生み育ててくれた両親。誰よりも近くで応援し、支えてくれた妻と2人の子供たち、家族の存在が常に僕の一番の支えであり、活力でした。これからの人生も家族と共に頑張って行きたいと思います。11年間本当にありがとうございました」