EAFF東アジアカップは5日に試合が行われ、日本は韓国と1-1で引き分けた。
開始から劣勢に立たされた日本は、25分にペナルティエリア内で森重 真人(FC東京)がハンドを取られてしまい、PKを献上。チャン・ヒョンスのキックにGK西川 周作は逆を取られ、先制点を許してしまう。それでも日本は39分、ゴール正面でボールを受けた山口 蛍(C大阪)が強烈なミドルシュートを突き刺し、同点として前半を折り返す。
後半、日本は徐々にペースを握り、パスをつなげる場面も出てきたが、決定的なシュートを放つことはできない。68分にはセットプレーからピンチを迎えたものの、相手のシュートはクロスバーを叩き難を逃れる。その後、両者ともに大きなチャンスを作れず、試合は1-1のドローで終了。勝点1を分け合う結果となった。