鹿島アントラーズは4日、DF町田 浩樹がロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ(ベルギー)へ期限付き移籍することを発表しました。移籍期間は2022年1月1日から2023年6月30日までとなります。
町田は2016年から鹿島に在籍し、J1リーグ通算87試合・8得点を記録しました。
クラブを通じて町田は、次のようにコメントしています。
「ベルギー1部ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズに移籍することになりました。まずは、自分の夢、成長のために、この移籍を受け入れてくれたアントラーズに感謝します。ここ数年タイトルを獲ることができず、自分の中で歯がゆさがあるのも事実です。しかし、自分のキャリアを考えた時、今、挑戦するべきだと決断しました。アントラーズには小学4年生から15年間在籍しました。僕の生きている時間の半分以上を過ごしたこのクラブは家であり、ともに戦った仲間たちは家族そのものです。そして勝ったとき、負けたとき、大怪我をしたとき、どんなときも応援してくださったファン・サポーターの皆様のおかげで、ここまで戦うことができました。アントラーズで培ったすべてを胸に、夢を追いかけていきます。クラブに関わるすべてのアントラーズファミリーの皆さん、本当にありがとうございました」