EAFF東アジアカップは5日に試合が行われ、日本は韓国と対戦します。試合前日の日本代表選手のコメントです。
■宇佐美 貴史(G大阪)
――次の試合に向けては?
「相手の分析とか自分たちの分析とか、そこはしっかりやりました」
――自分たちの分析でクローズアップされた部分は?
「フィニッシュの部分や、最後の守るところ、失点シーンを含めて簡単にやられている部分があったのでその辺の修正と、攻撃では決定機は多く作れていたので、どう決めるかという話はありました」
――韓国の印象は?
「中国戦も見ましたけど、いいサッカーをしていましたし、個々に能力のある選手もいますし、北朝鮮とは全然違う、もっともっとレベルの高い相手だと思うので、難しい試合になると思いますが、この前の試合を見返して、修正するべきところは修正して、自分たちがもう一度ひとつになってやれば勝てない相手ではないと思います」
――北朝鮮戦は割と早い時間帯での交代だったが?
「ハーフタイムの段階で10分くらいで代わると言われていたので」
――ピッチの状態は?
「シュートが当たりにくかったり、日本のピッチとは全く違うので慣れは必要でしょうが、そのなかで一発で順応していくことも大事ですし、今回はアップができないので、ピッチで練習したわけでもないですし、シュートのフィーリングというのは前選手にとって難しかったかもしれないですけど、試合の中で合わせていく力は大事ですし、1試合やっている分、どういう当て方をすればいいのかというのはみんなだいたい掴んでいると思うので、この前のような試合にはならないようにしたいですね」
■丹羽 大輝(G大阪)
「勝つしかないと思っているので、誰が出てもチーム一丸となって勝つことだけ考えてやっていきたいです」
――韓国は長身の選手が前線にいるみたいだが?
「北朝鮮戦でああいう形で2失点、パワープレー気味に放り込まれてやられているので、そこの改善はしていかないといけないと思いますし、もし自分が出た時のイメージはできているので、逆にデカイ選手に出てきてほしいくらい、僕のなかではイメージを持ってやっています」
――その対策というのは?
「ラインをズルズル下げないことと、蹴る前の準備として駆け引きをしてやれば、全然対応できちゃうと思うので」
■川又 堅碁(名古屋)
――監督からはどんな話があった?
「今日は別メニューだったので何も話していません」
――今日の練習でメンバーが分かれていたのは、明日のスタメンとは関係ない?
「関係ないと思いますが、分かりません。たぶん試合の疲労を考えて分けていたと思います」
――北朝鮮戦はあまり調子が良くなさそうだったが、コンディションは
「今はいいです。だいぶ疲労感もないし、やれると思います」