川崎フロンターレでは、12月に入りクラブ創設から実施している「ブルーサンタ活動」を実施しました。
ブルーサンタ活動とは、川崎フロンターレの選手が水色のサンタクロースに変身し、小児科病棟を慰問する活動です。川崎フロンターレにとって地域に貢献できる大切なホームタウン活動であり、病気と闘っている子どもたちに少しでも元気をプレゼントできればと、1997年のチーム創設時から継続して行っています。
例年、選手から子どもたちに直接プレゼントをお渡しする形で実施していました。今年度は新型コロナウイルスの影響を考慮し、クラブマスコットのふろん太くんと、もみの木に扮したクラブスタッフが、子どもたちへプレゼントを届けました‼
プレゼントあわせて、登里選手・脇坂選手・橘田選手の3人のサンタさんからのメッセージ動画も病院職員さんからお渡ししてもらいました。
今年度は日本医科大学武蔵小杉病院、関東労災病院、川崎市立多摩病院に慰問させていただきました。
等々力陸上競技場に程近い、日本医科大学武蔵小杉病院では院長先生より、「最上階のラウンジから見える等々力陸上競技場の景色から、患者さんはとてもパワーを貰っています。ナイターゲームの時には特に、手術を前日に控えた患者さんなどが、勇気づけられています。」という素敵なお話お伺いすることが出来ました。
関東労災病院では小児科病棟の子どもたちの代表として1人の男の子が、ふろん太くんからクリスマスプレゼントと選手のメッセージ動画を受け取ってくれました。
川崎市立多摩病院では子どもたちとは直接会えなかったのですが、「子どもたちはいつもフロンターレを応援しているんですよ」といった嬉しいお話も聞けました。
病院を訪問させていただいた様子や、実際に各病院の子どもたちがプレゼントをもらっている様子、選手のメッセージ動画を見ている様子は川崎フロンターレの公式YouTubeにアップしていますのでそちらをご覧ください。
川崎フロンターレは、今後もたくさんの子どもたちに夢や勇気や希望を与えられるように、ブルーサンタ活動を継続して行っていきます。