明治安田生命J3リーグは2日、第24節の6試合が行われた。
6連勝と絶好調の首位山口はアウェイで盛岡と対戦。77分の小塚 和季のゴールが決勝点となり、1-0で勝利した。これで連勝を7に伸ばした山口は、他の追随を許さず独走モードに入っている。
前節無敗記録が14試合で途絶えた2位の町田はホームで富山と対戦。後半アディショナルタイムに鈴木 崇文が劇的な決勝ゴールを挙げ、1-0で勝利。山口との勝ち点差を12でキープしている。
福島と鳥取の一戦も、95分に決勝ゴールが決まる展開となり、1-0で福島が勝利。さらに琉球は途中出場の才藤 龍治が92分に勝ち越し点。YS横浜に2-1で勝利し、5位に浮上している。今節は終了間際に決勝点が多く生まれるドラマティックな試合が続いた。
3位長野と藤枝の一戦は、大石 治寿の2得点の活躍により藤枝が2-1で勝利した。U-22日本代表の主力を続々と招集したJ-22だったが、秋田との一戦は悔しいスコアレスドローに終わっている。