名古屋グランパスは9日、マッシモ フィッカデンティ監督が今季をもって退任することを発表しました。
フィッカデンティ監督は2019年より名古屋を指揮し、今季の明治安田生命J1リーグでは19勝9分10敗(5位)の成績で、JリーグYBCルヴァンカップではチームに初優勝をもたらしました。
また名古屋は同日、フィッカデンティ監督の後任に長谷川 健太氏が就任することを発表しました。
長谷川氏は今季途中まで、FC東京の監督を務めていました。
就任にあたり長谷川新監督は、次のようにコメントしています。
「来シーズンより、名古屋グランパスの監督に就任することになりました。これからグランパスファミリーの皆さんと共に闘っていけることを非常に心強く、そして楽しみにしています。選手たちと真摯に向き合いながら、熱く気持ちのこもったアグレッシブなチームを創り上げていきたいと思います」