ジュビロ磐田は6日、DF加藤 智陽の契約満了を発表しました。
加藤は今季磐田に加入し、明治安田生命J2リーグでの出場はありませんでした。
クラブを通じて加藤は次のようにコメントしています。
「先ずは、2021シーズンもジュビロ磐田と共に闘っていただき、本当にありがとうございました!!今シーズンも練習見学やスタジアムでの応援の制限など、不自由なことも多くあったと思います。そんな中でも変わらないファン・サポーターの方々の後押しは本当にチームの力になりました。ジュビロに関わる全ての人で勝ち取った“J2優勝”、“J1昇格”という素晴らしい結果、本当に嬉しかったです!!
今シーズン限りで、チームを離れることになりました。1シーズンという短い期間でしたが、本当に多くの経験をさせていただきました。全くの無名であった存在の自分を獲得してくれたクラブ、なかなか試合に絡めない中でも、諦めず応援してくれた方々、期待して待っていてくれた方々にジュビロのエンブレムを付け、プレーしている姿で恩返しができなかったのが心残りです。限られた期間の中で、結果が出せなかった自分の力不足です!その悔しさの一方、感謝の気持ちが本当に大きいです。ジュビロ磐田というクラブの素晴らしさ、それを支えるファン・サポーターの方々の熱量、地域の一体感を肌で感じ、ジュビロへの想いは日に日に増すばかりでした。この素晴らしいクラブの下、プレーできたことを誇りに思います。これからどこでプレーすることになっても、ジュビロ磐田を応援していますし、磐田の街が大好きです!
“優勝・昇格”の経験はもちろん、1シーズンの中で得ることのできた数々の経験は、今後も色褪せることなく、自分の糧になっていきます!選手として、ここからまた這い上がっていけるように、ジュビロ磐田に在籍した一選手としてより一層の覚悟を持って、ファン・サポーターの方々に活躍が届くように頑張っていきます!!改めて最後に、この場を借りて、ジュビロ磐田に関わる全ての皆さんにお礼を言わせてください。本当にありがとうございました!」