ロアッソ熊本は4日、MF岡本 知剛が今季限りで現役を引退することを発表しました。
岡本は2008年にサンフレッチェ広島に加入。その後、サガン鳥栖、湘南ベルマーレ、松本山雅FCでのプレーを経て、2019年より熊本に在籍していました。
14年に渡る現役生活では、J1リーグ通算76試合・0得点、J2リーグ通算51試合・2得点、J3リーグ通算68試合・4得点を記録しました(2021年12月4日現在)。
クラブを通じて岡本は、次のようにコメントしています。
「今シーズン限りで現役引退をすることを決めました。小学生の時にサッカーを始め、フェニックス尾道SC、サンフレッチェびんごジュニアユース、サンフレッチェ広島ユース、ここで素晴らしい指導者の方々、チームメイトに出会い、自分自身成長させてもらい、プロサッカー選手になれたこと、本当に感謝してます。プロとして機会を与えてくれた、サンフレッチェ広島、サガン鳥栖、湘南ベルマーレ、松本山雅FC、ロアッソ熊本のチームの皆さん、本当にありがとうございます。これまで関わってくれた全ての皆さんに心から感謝いたします。ありがとうございました。今シーズンも残すところ1試合、勝ってみんなで喜びを分かち合えるように、全力で頑張ります」