京都サンガF.C.は3日、DF黒木 恭平とMF庄司 悦大の契約満了を発表しました。
黒木は2018年に京都に加入し、今季の明治安田生命J2リーグで6試合・0得点。2018年より在籍する庄司は今季の同リーグで6試合・0得点の成績でした。
クラブを通じて両選手は、次のようにコメントしています。
「今シーズンを持ちまして京都サンガF.C.を離れることとなりました。18年にサンガにとって苦しい時期に加入して、良いことばかりではなかったけれど、今年目標としてきたJ1昇格をすることができて本当に嬉しく思います。これまでサンガで共にプレーした選手、監督、コーチ、スタッフ、サポーターの皆さん、全ての方々に感謝しています!11年間J2で味わってきた悔しさ、どんな時もチームを支えてくれた方々の想いを背負って、J1の舞台での更なる飛躍をしてくれる事を願っています!まだホームで残り1試合あるので最後まで悔いのないように、サンガのエンブレムを付けていることに誇りを持って闘います!最後まで後押しよろしくお願いします!」(黒木)
「京都サンガF.C.に携わっている皆さま、ありがとうございました!最高に楽しい3年半でした!最高のチームメイト、スタッフと出会え、一緒に戦えたことは何事にも変えることができない大きな財産になりました!このチームがJ1昇格ができたことを誇りに思いますが、今シーズンは、チームのJ1昇格にあまり貢献できなかったので悔しい気持ちでいっぱいです。この悔しさをバネにまた頑張ろうと思います!2022年シーズンは、皆さんが待ちに待った12年ぶりのJ1の舞台です!最高に楽しんでください!!またどこかでお会いしましょう!3年半、本当にありがとうございました!」(庄司)