藤枝MYFCは29日、MF枝村 匠馬が今季限りで現役を引退することを発表しました。
枝村は2005年に清水エスパルスに加入し、その後セレッソ大阪、名古屋グランパス、ヴィッセル神戸などを経て、2020年より藤枝に在籍していました。
17年に渡る現役生活では、J1リーグ通算297試合・38得点、J2リーグ通算77試合・4得点、J3リーグ通算35試合・1得点を記録しました(2021年11月29日現在)。
クラブを通じて枝村は、次のようにコメントしています。
「今シーズンをもって引退することにしました。藤枝MYFCにはサッカーをする最期のクラブにしたいと心に決めて2年間お世話になりました。J2昇格を目指すクラブの力になれず悔しさは残ります。これからは藤枝MYFCを背負う選手達を応援したいと思います。またこれまで在籍した、清水エスパルス、セレッソ大阪、名古屋グランパス、ヴィッセル神戸、アビスパ福岡、栃木SCではいろいろな個性を持った選手、スタッフ、関係者の皆様に出会い、サッカーだけではなく人生の勉強もさせてもらえたと思っています。人見知りで不器用な自分を受け入れてくれた全てのクラブに感謝しています。ありがとうございました。これからも日本サッカーを応援していきます」