福島ユナイテッドFCは26日、DF宇佐美 宏和が今季限りで現役を引退することを発表しました。
宇佐美は2010年に栃木SCに加入し、その後、湘南ベルマーレ、モンテディオ山形でのプレーを経て、2018年より福島に在籍していました。
12年に渡る現役生活では、J1リーグ通算24試合・0得点、J2リーグ通算102試合・4得点、J3リーグ通算67試合・2得点を記録しました(2021年11月26日現在)。
クラブを通じて宇佐美は、次のようにコメントしています。
「今シーズンをもちまして引退することを決断しました。栃木SC、湘南ベルマーレ、モンテディオ山形、福島ユナイテッドFC、関わったすべての方に感謝しかありません。12年間本当に怪我が多く苦しい時期が多かったですが周りにも恵まれ、どんな時でも声をかけてくれたサポーターの方々のおかげでここまでやることが出来ました。本当にありがとうございました。これからはまた新たなステージで頑張って行きたいと思います。残り2試合最後まで闘い、一つでも上を目指しチーム全員で福島のサッカーをやり抜きたいと思います」