藤枝MYFCは25日、DF那須川 将大が今季限りで現役を引退することを発表しました。
那須川は中京大より2009年に東京ヴェルディに加入。その後、栃木SC、徳島ヴォルティス、松本山雅FC、大分トリニータでのプレーを経て、2019年より藤枝に在籍していました。
13年に渡る現役生活では、J1リーグ通算22試合・0得点、J2リーグ通算151試合・8得点、J3リーグ通算39試合・0得点を記録しています(2021年11月25日現在)。
クラブを通じて那須川は、次のようにコメントしています。
「2021シーズンをもちまして現役を引退することを決断しました。小学生の時サッカーを始め、富岸ジュニアキッカーズ、緑陽中学校、青森山田高校、中京大学と、それぞれの場所で素晴らしい指導者やチームメイトに出会い、プロの道に進む事が出来ました。東京ヴェルディ、栃木SC、徳島ヴォルティス、松本山雅FC、大分トリニータ、藤枝MYFCの6チームで13年間プレーしてきました。どこの土地に住んでも必ず優しく親切な方との出会いがあり、本当にたくさんの方々に応援、サポートしていただきました。6つの土地での出会いが私にとって何よりの宝物です。これまで現役を続ける事が出来たのも皆様のおかげです。私に関わってくださった全ての方々に心から感謝しております。本当にありがとうございました。これからも今までの感謝の気持ちを胸に、また新たな目標に向かって成長し続けていきたいと思います。今シーズンも残り2試合となりました。最後まで全力でプレーします!」