ヴァンラーレ八戸は24日、GK横山 卓司が現役を引退することを発表しました。
横山は2014年にグルージャ盛岡に加入し、その後、ラインメール青森FCを経て、今季より八戸に在籍していました。
クラブを通じて横山は、次のようにコメントしています。
「今シーズンをもって現役を引退することを決断しました。幼い頃からの夢のサッカー選手として、今までプレーできたことを本当に幸せに思います。僕がここまでサッカーできたのは多くの人との出会いや繋がりがあったからだと思っています。現役生活の中で出会い、関わっていただいた方々、ありがとうございました。
今シーズン、ヴァンラーレ八戸でプレーすることができ、自分と向き合い、純粋にサッカーを楽しむことができた幸せなシーズンでした。八戸でプレーする機会を与えてくれた葛野監督、下平社長、クラブスタッフ、一緒にプレーしてくれた選手たち、美味しいご飯を作ってくれたお母さんたち、本当に感謝しています。働かせていただいた鳳明学園、高舘幼稚園の先生方、子どもたち、毎日皆さんからパワーをもらい、それが僕の活力になっていました。また、多くのスポンサー企業、ファン、サポーターの方々、今シーズンもチームを支えてくださり、ありがとうございました。
最後に、幼いころからサッカーをさせてくれた両親、毎日笑顔で支えてくれた妻、娘、本当にありがとう。これから第二の人生が始まりますが、これからも人との出会い、繋がりを大事にして、自分らしく頑張っていきたいと思います。今シーズンも残り2試合となりましたが、最後まで勝ちにこだわり全緑で頑張りますので応援よろしくお願いします」