藤枝MYFCは18日、FW森島 康仁が今季限りで現役を引退することを発表しました。
森島は滝川第二高より2006年にセレッソ大阪に加入。その後、大分トリニータ、川崎フロンターレ、ジュビロ磐田などを経て、2019年より藤枝に在籍していました。
16年に渡る現役生活では、J1リーグ通算83試合・13得点、J2リーグ通算165試合・37得点、J3リーグ通算60試合・21得点を記録しました(2021年11月18日現在)。
クラブを通じて森島は、次のようにコメントしています。
「今シーズンを持ちまして、現役を引退する事になりました。夢のサッカー選手になれて様々な経験ができました。プロサッカー選手に育てていただいたセンアーノ神戸、セレッソ大阪U-15、滝川第二高校、成長させていただき本当にありがとうございます。16年間でお世話になったセレッソ大阪、大分トリニータ、川崎フロンターレ、ジュビロ磐田、テゲバジャーロ宮崎、栃木ウーヴァFC、藤枝MYFC、こんな僕を受け入れていただいた各クラブには本当に感謝しています。
自分自身16年もプロ生活を送れると思いませんでしたが、たくさんの経験をさせていただきました。今年のラストシーズンは本当に悔しさもありましたが、様々なことを経験できました。この経験をこれから第二の人生に活かしていきたいと思います。両親、家族には本当に感謝しています。色々なサポートやわがままを聞いてもらい本当にありがとうございます。サッカーを通じてご迷惑をおかけしした方々には本当に申し訳ありません。応援してくださったサポーターの皆さん、クラブ関係者の皆さん、16年間応援ありがとうございました」