明治安田生命J1リーグは3日に第34節が開催され、川崎Fの連覇が決定した。
今節、川崎Fの優勝が決定する条件は、勝利すれば2位の横浜FMが引き分け以下、たとえ引き分けても横浜FMが敗れれば、優勝が決まる状況だった。
ホームで浦和と対戦した川崎Fは、スコアレスで迎えた33分、セットプレーの流れから最後はジェジエウが押し込んで先制に成功。しかし終了間際に酒井 宏樹に同点ゴールを奪われ、1-1の引き分けに終わった。
一方、ホームにG大阪を迎えた横浜FMは55分に失った1点を取り返せずに、0-1と敗戦。この結果、両者の勝点差は13に拡大し、4試合を残して川崎Fが2年連続4度目となるリーグ優勝を成し遂げている。