明治安田生命J3リーグは31日に第25節の5試合が開催され、首位の熊本が鹿児島に敗戦を喫した。
アウェイで鹿児島と対戦した熊本は、スコアレスで迎えた81分に米澤 令衣に決勝ゴールを奪われ、0-1と敗戦。首位の座をキープしたものの、13試合ぶりの黒星となった。一方、勝った鹿児島は2連勝を達成している。
ホームに鳥取を迎えた長野は、15分に三田 尚希のゴールで先制すると、26分に藤森 亮志が追加点をマーク。33分には水谷 拓磨が3点目を奪取した。その後、田口 裕也に2ゴールを奪われ1点差に詰め寄られたものの、3-2で逃げ切りを果たし、吉澤 英生監督の初陣を白星で飾っている。敗れた鳥取は4連敗で最下位から抜け出せなかった。
ホームで藤枝と対戦した宮崎は、45分に藤岡 浩介のゴールで先制しながら、49分に失点し、1-1の引き分けに終わった。沼津は1点ビハインドで迎えた78分に深井 祐希のゴールで追いつき、1-1で岐阜と引き分けた。讃岐vs今治は両者決め手を欠き、スコアレスドローに終わっている。
■試合データ
長野vs鳥取
沼津vs岐阜
宮崎vs藤枝
讃岐vs今治
鹿児島vs熊本