鹿児島ユナイテッドFCは22日、MF酒本 憲幸が今季限りで現役を引退することを発表しました。
酒本は初芝橋本高より2003年にセレッソ大阪に加入。C大阪で16年間プレーした後、2019年より鹿児島に在籍していました。
19年に渡る現役生活では、J1リーグ通算153試合・4得点、J2リーグ通算166試合・10得点。J3リーグ通算59試合・7得点を記録しています(2021年10月22日現在)。
クラブを通じて酒本は、次のようにコメントしています。
「この度、2021年シーズンをもちまして現役を引退することにしました。19年間の現役生活のなかで、本当に色々な方に支えてもらいました。僕みたいな選手がこの年まで続けてこれたのは、こういった方達のおかげです。本当にありがとうございました、感謝の気持ちでいっぱいです。まだ残り7試合あります。最後まで自分のやれる事をやりぬきチームに貢献出来るように頑張ります。次はホームでアスルクラロ沼津戦です。是非スタジアム、リモートで応援よろしくお願いします!最後に、引退セレモニーを11月28日のAC長野パルセイロ戦後に行なってくれる事になりました。皆さんとお会いして、ご挨拶出来ることを嬉しく思ってます。11月28日 スタジアムでお待ちしております。急に寒くなったので、体調にはお気をつけ下さい」