FC今治は20日、DF園田 拓也が今季限りで現役を引退することを発表しました。
園田は2007年にモンテディオ山形でデビューし、その後、愛媛FC、ロアッソ熊本を経て2019年より今治に在籍していました。
15年に渡る現役生活では、J1リーグ通算37試合・0得点、J2リーグ通算237試合・9得点、J3リーグ通算28試合・2得点を記録しました(2021年10月20日現在)。
クラブを通じて園田は、次のようにコメントしています。
「いつも応援ありがとうございます。今シーズンをもって引退する事をご報告させていただきます。ここ数年は小さな怪我が続き自分自身納得するプレーが出来ない事も増え、先の事を考えた結果、現役生活に区切りをつけ次のステージに進もうと決断しました。モンテディオ山形から始まり、愛媛FC、ロアッソ熊本、そしてFC今治と4チームでプレーさせていただき、偉大な先輩方や頼もしい仲間達に恵まれ、幸せな現役生活を送る事が出来ました。
どんな時も共に闘い背中を押してくれたファン、サポーターの皆さん、関係者の皆様、15年間ありがとうございました。そして、丈夫な身体に産み育ててくれた両親、一番近くで支えてくれた妻にも直接感謝を伝えたいと思います。セカンドキャリアも自分らしくコツコツ努力していきます! また、今年はなかなか結果が出ず厳しい状況ではありますが、今シーズンも残り約1ヶ月半、変わらず全力でチームに貢献していきたいと思います。引き続き応援よろしくお願いします!」