明治安田生命J2リーグは17日に第34節の6試合が行われ、首位の磐田と2位の京都が揃って引き分けに終わった。
アウェイで栃木と対戦した磐田は17分に先制される苦しい展開も、44分に大井 健太郎が同点ゴールを奪取。後半はスコアが動かず、1-1のドロー決着となった。京都はアウェイで群馬と対戦。44分に先制ゴールを奪われるも、50分にピーター ウタカが同点ゴールを叩き込み、1-1の引き分けに持ち込んでいる。
金沢の本拠地に乗り込んだ甲府は、37分に中村 亮太朗のゴールで先制すると、62分に須貝 英大が追加点を奪取。その後に1点を返されたものの2-1で逃げ切った。甲府は3連勝で勝点を63に伸ばし、3位に浮上した。千葉は1-1で迎えた90+3分に、見木 友哉が値千金の決勝ゴールをマーク。2-1で大宮を下し、9位に順位を上げている。
岡山は上門 知樹の2ゴールなどで3-0と松本に快勝。山口は1-1で迎えた61分にヘニキのゴールで勝ち越しながら、76分に同点弾を浴び、2-2で水戸と引き分けた。
■試合データ
岡山vs松本
栃木vs磐田
千葉vs大宮
金沢vs甲府
山口vs水戸
群馬vs京都