2021年10月8日(金) 04:30
日本、パスミスから痛恨の失点… サウジアラビアにも敗れ最終予選早くも2敗目【サマリー:カタールW杯 アジア最終予選 サウジアラビアvs日本】
日本時間の8日にカタールワールドカップのアジア最終予選が行われ、日本はサウジアラビアに敗れ、2敗目を喫した。
アウェイでサウジアラビアと対戦した日本は、4-2-3-1の布陣で臨み、吉田 麻也、長友 佑都、遠藤 航、大迫 勇也らお馴染みのメンバーがスタメンに名を連ねた。
試合は前半からサウジアラビアにボールを持たれる展開が続いたが、日本もカウンターから南野 拓実や大迫が惜しいチャンスを迎えるなど、一進一退の攻防が続いた。
後半はサウジアラビアの攻撃を受ける時間が長くなるなか、日本は選手交代でリズムを取り戻そうと試みるも、流れはなかなか変わらなかった。
すると71分、柴崎 岳のバックパスがミスとなり相手に渡ってしまうと、フェラス アルブリカンに先制ゴールを奪われてしまう。追い詰められた日本はオナイウ 阿道らを投入し同点ゴールを狙ったが、最後の精度を欠き、追いつくことはできなかった。0-1と敗れた日本は最終予選3試合を終えて1勝2敗と、ワールドカップ出場に向けて早くも苦しい状況に陥った。
■試合データ
サウジアラビアvs日本