明治安田生命J2リーグは14日に、順延となっていた第25節の2試合が行われた。
ホームに山形を迎えた長崎は、18分にエジガル ジュニオのゴールで先制すると、35分に植中 朝日のプロ初ゴールで追加点を奪った。さらに植中は45分と51分に得点を奪い、ハットトリックも達成した。63分に1点を返されたものの65分に玉田 圭司がダメを押し、5-1と圧勝。勝点を51に伸ばし、山形をかわして7位に浮上した。
ホームで金沢と対戦した山口は、開始10分の池上 丈二の先制点を皮切りに、ゴールラッシュを展開。56分に高井 和馬が2点目を決めると、68分に河野 孝汰、84分には石川 啓人が追加点。終了間際に1点を返されたものの大勢に影響はなく、4-1と快勝を収めた。山口は連敗を2でストップした一方、敗れた金沢は11戦未勝利となった。