FC東京は12日、DF長友 佑都が完全移籍で加入することを発表しました。
長友は2010年にFC東京からACチェゼーナ(イタリア)へ移籍し、その後インテル・ミラノ(イタリア)、ガラタサライSK(トルコ)でプレー。2020-21シーズンはオリンピック・マルセイユ(フランス)に在籍していました。
11年ぶりのFC東京復帰となる長友は、加入にあたり次のようにコメントしています。
「ボンジョルノ!FC東京ファミリーのみなさんお久しぶりです。11年ぶりに僕の愛するこの場所に帰ってくることができとても嬉しく思います。この間にイタリア、トルコ、フランスと様々な国でそれぞれのチームと自分の成長のために戦ってきました。そこで得た経験全てを東京の勝利のために還元していきたいです。ふと目を閉じて11年前を思い出してみると野心あふれていた当時が思い出されます。そして今、それ以上の想い、情熱を持って日々取り組んでいく覚悟です。感染症の影響で困難な状況は続いていますが、青赤のユニフォームを着てプレーする姿を見ていただき、少しでも元気になってもらえるように取り組んでいきますので、応援よろしくお願いします!味スタで会いましょう!」