明治安田生命J3リーグは、12日に第18節の4試合が行われた。
ホームに沼津を迎えた福島は、前半終了間際に樋口 寛規のゴールで先制すると、一度は同点とされるも68分にオウンゴールで勝ち越しに成功。2-1と勝利を収め、4連勝を達成した。
讃岐の本拠地に乗り込んだ八戸は、スコアレスで迎えた80分に赤松 秀哉が決勝ゴールを奪い、1-0で勝利。宮崎は開始10分に藤岡 浩介のゴールで先制しながら、83分に失点し、1-1の引き分けに終わった。
ホームに藤枝を迎えた今治は、21分に先制されるも、45分にバルデマールのゴールで追いつくと、再び1点を追いかける64分に玉城 峻吾が同点ゴールを奪取。さらに78分にはまたしても玉城が決めて逆転に成功。83分には梁 賢柱が4点目を奪った。直後に1点を返されたものの4-3と撃ち合いを制した今治は、6試合ぶりに勝点3を手にし、最下位から抜け出している。
■試合データ
福島vs沼津
讃岐vs八戸
宮崎vsYS横浜
今治vs藤枝