明治安田生命J3リーグは11日に第18節の3試合が行われ、長野を下した富山が首位に再浮上した。
ホームに長野を迎えた富山は、開始9分に姫野 宥弥のゴールで先制すると、39分に再び姫野が決めて2点のリードを奪った。さらに44分は吉平 翼が加点し、3-0と快勝。勝点を32に伸ばし、今節試合のない熊本をかわして順位表のトップに立っている。
アウェイで鹿児島と対戦した岩手は、9分に増田 隼司が先制点を奪うと、68分には西田 恵が追加点を奪取。82分に1点を返されたものの、2-1で逃げ切った。岩手は3連勝を達成し、2位に順位を上げている。
岐阜の本拠地に乗り込んだ鳥取は、スコアレスで迎えた後半にゴールラッシュを展開。55分に石川 大地が均衡を破ると、62分に杉井 颯が追加点を奪取。さらに79分には永島 悠史がダメを押し、3-0と快勝。連敗を2でストップし、最下位から抜け出している。