藤枝MYFCは12日、倉田 安治監督の退任を発表しました。
倉田監督は今季より指揮を執り、明治安田生命J3リーグで3勝5分6敗の成績でした(15節終了時)。
クラブを通じて倉田監督は、次のようにコメントしています。
「クラブの目標であるJ2昇格のために戦ってきましたが、ここまでの結果の責任を取り監督を退任いたします。全力を尽くしてきたので悔いはありません。ここでの経験は今後に活かしたいと考えています。一緒に戦った選手、スタッフ、そして応援して頂いた全ての方々に感謝いたします。藤枝MYFCの発展を心より祈っております」
また藤枝は同日、倉田監督の後任として須藤 大輔氏が就任することを発表しました。
須藤氏は2018年6月から12月まで、ガイナーレ鳥取の監督を務めていました。
就任にあたり須藤監督は、次のようにコメントしています。
「この度、藤枝MYFCの監督に就任させていただきました須藤大輔と申します。現役時代、まだ地域リーグに所属していた際に引退試合をしていただいた藤枝MYFCから監督オファーをいただき、感謝と共にこのクラブを更なる高みへ導きたいという想いの元指揮を取らさせていただく運びとなりました。私自身まだまだ成長過程にありますので、藤枝MYFCに関わる全ての皆様と共に、熱く、心に響く、魂を震わすサッカーを表現できるクラブにしていきたいと考えております。『サッカーはエンターテイメント』これは私の哲学です。観ている全ての方に勇気、感動、希望を与えられるサッカーを構築して参りたいと思います。皆様ぜひ一緒に熱くなりましょう。よろしくお願いいたします」