明治安田生命J3リーグは3日に第14節の3試合が行われ、岩手を下した富山が2位に浮上した。
ホームで岩手と対戦した富山は、スコアレスで迎えた57分に林堂 眞が先制ゴールをマーク。この1点が決勝点となり、1-0で勝利。富山は4試合ぶりに勝点3を手にし、岐阜と同勝点の2位に順位を上げている。
アウェイで今治と対戦した鹿児島は、開始5分に先制されるも、38分に衛藤 幹弥のゴールで追いつくと、1-1で迎えた90+3分に薗田 卓馬が値千金の決勝ゴール。2-1で競り勝ち、3試合ぶりに白星を手にした。
鳥取の本拠地に乗り込んだ沼津は開始5分の佐藤 尚輝のゴールを皮切りに、大量4ゴールを奪取。4-1で快勝を収め、連敗を3で食い止めた。一方敗れた鳥取はこれで7試合勝利なしとなった。