明治安田生命J3リーグは26日に第13節の5試合が行われ、讃岐を下した熊本が暫定首位に浮上した。
アウェイで讃岐と対戦した熊本は、29分に髙橋 利樹のゴールで先制すると、後半立ち上がりに同点とされるも、83分に再び髙橋が決めて、2-1と勝利。勝点を23に伸ばし、暫定ながら順位表のトップに躍り出ている。
鳥取の本拠地に乗り込んだ福島は、65分に生まれたトカチのゴールを守り抜き、1-0で勝利。熊本と同勝点で暫定2位に順位を上げている。富山は36分に先制されながらも、76分に田中 佑昌のゴールで追いつき、1-1で今治と引き分けた。
藤枝は久富 良輔と押谷 祐樹のゴールで、2-1で宮崎に勝利。YS横浜はスコアレスで迎えた72分に菊谷 篤資が均衡を破ると、86分にはピーダーセン 世穏が追加点を奪い、2-0で岩手を撃破した。
■試合データ
岩手vsYS横浜
藤枝vs宮崎
富山vs今治
讃岐vs熊本
鳥取vs福島