明治安田生命J1リーグは23日に第19節の6試合が行われ、鳥栖を下した横浜FMが2位に浮上した。
鳥栖との上位対決に臨んだ横浜FMは、スコアレスで迎えた63分にマルコス ジュニオールのゴールで均衡を破ると、87分に和田 拓也が追加点を奪い、2-0と快勝。3連勝を達成し、名古屋をかわして2位に順位を上げている。
ホームに横浜FCを迎えた神戸は、26分にドウグラスのゴールで先制すると、31分に古橋 亨梧が追加点を奪取。3分後にも再び古橋が決めて前半のうちに3点のリードを奪った。後半に入っても勢いは衰えず、62分に古橋がハットトリックを達成すると、67分には菊池 流帆がダメを押し、5-0で大勝した。神戸は2連勝で4位に浮上。一方敗れた横浜FCは4連敗となった。
アウェイで柏と対戦した浦和は、宇賀神 友弥と柴戸 海のゴールで2-0と快勝。FC東京は開始5分に生まれた田川 亨介のゴールを守り抜き、1-0で徳島を下している。
仙台の本拠地に乗り込んだ清水は、1-1で迎えた72分にディサロ 燦シルヴァーノのゴールで勝ち越したものの、83分に同点とされてしまう。ところがその1分後にチアゴ サンタナが値千金の決勝ゴールをマーク。3-2と打ち合いを制した。大分vs鹿島は、両者決め手を欠きスコアレスドローに終わっている。
■試合データ
神戸vs横浜FC
仙台vs清水
柏vs浦和
横浜FMvs鳥栖
徳島vsFC東京
大分vs鹿島