明治安田生命J2リーグは19日に第19節の6試合が行われ、金沢を下した京都が首位の座を堅持した。
アウェイで金沢と対戦した京都は、開始6分に三沢 直人のゴールで先制すると、一度は同点とされるも、36分に宮吉 拓実が勝ち越しゴールをマーク。後半は追加点が生まれなかったものの、2-1で逃げ切った。京都は14試合負けなしで勝点を41に伸ばし、前節からの首位を守っている。
ホームに千葉を迎えた磐田は、前半終了間際に生まれた山田 大記のゴールを守り抜き、1-0で勝利。6連勝を達成し、京都と同勝点の2位をキープした。ホームで琉球と対戦した岡山は、上門 知樹のゴールなどで3-0と快勝。2連勝で暫定11位に順位を上げている。
長崎は都倉 賢のゴールなどで2-0と栃木を下し、5連勝で5位に浮上。甲府は1点ビハインドで迎えた85分に泉澤 仁のゴールで追いつき、2-2で山口と引き分けている。松本vs大宮は、両者決め手を欠き、スコアレスドローに終わった。
■試合データ
栃木vs長崎
甲府vs山口
松本vs大宮
金沢vs京都
磐田vs千葉
岡山vs琉球