明治安田生命J2リーグは5日に第17節の7試合が行われ、甲府と引き分けた新潟が首位の座を堅持した。
アウェイで甲府と対戦した新潟は21分に先制点を奪われるも、35分に谷口 海斗のゴールで追いつくと、56分にも再び谷口が決めて逆転に成功。しかし終了間際に失点し、2-2の引き分けに終わった。新潟は連勝はならなかったもののの勝点1を加算し、暫定ながら首位の座を守っている。
北九州の本拠地に乗り込んだ磐田は、鈴木 雄斗の2ゴールで2-0と快勝。4連勝を達成し、3位に順位を上げている。アウェイで秋田と対戦した琉球はスコアレスで迎えた90+2分に阿部 拓馬が先制ゴールを奪うも、その1分後に失点し1-1の引き分けに終わった。
長崎は16分に生まれたエジガル ジュニオのゴールを守り抜き、1-0で相模原に勝利。 東京Vは90+2分に井出 遥也に決勝ゴールが生まれ、劇的な展開で1-0と岡山を下した。
アウェイで松本と対戦した町田は、11分に吉尾 海夏のゴールで先制すると、その3分後に同点とされるも、42分に中島 裕希が勝ち越しゴールをマーク。後半にも長谷川 アーリアジャスールのゴールなどで3点を加点し、5-1と快勝を収めている。ホームに愛媛を迎えた山口は、1点ビハインドで迎えた87分に梅木 翼が同点ゴールを奪い、2-2の引き分けに持ち込んでいる。
■試合データ
山口vs愛媛
甲府vs新潟
松本vs町田
北九州vs磐田
秋田vs琉球
相模原vs長崎
岡山vs東京V