明治安田生命J2リーグは23日に第15節の8試合が行われ、新潟との上位対決を制した京都が首位に浮上した。
新潟の本拠地に乗り込んだ京都は、スコアレスで迎えた58分に川﨑 颯太が先制ゴールをマーク。この1点を守り抜き、1-0で勝利した。京都は3連勝を達成し、新潟をかわして順位表のトップに立っている。一方敗れた新潟は、これで2連敗となった。
アウェイで東京Vと対戦した磐田は、鈴木 雄斗と山本 康裕のゴールで2-0と快勝。甲府は開始5分の関口 正大のゴールを守り抜き、1-0で水戸に勝利した。
ホームに松本を迎えた栃木は、柳 育崇の2ゴールなどで3-0と快勝。9試合ぶりに勝点3を手にした。長崎は37分に生まれた澤田 崇のゴールが決勝点となり、1-0で岡山に勝利した。
千葉は17分に先制されながらも、42分に見木 友哉のゴールで追いつき、1-1で町田と引き分けた。金沢は28分に廣井 友信のゴールで先制しながら、終了間際に追いつかれ、1-1で群馬と引き分けている。北九州は1-1で迎えた53分に佐藤 亮が勝ち越しゴールを奪うと、62分には生駒 仁が決めて、3-1と大宮に快勝。連敗を2で食い止め、18位に順位を上げている。一方敗れた大宮は、これで10試合勝利なしとなった。
■試合データ
水戸vs甲府
栃木vs松本
千葉vs町田
新潟vs京都
金沢vs群馬
岡山vs長崎
北九州vs大宮
東京Vvs磐田